○付け法への招待72 褒めると脳は喜ぶ
- 公開日
- 2012/03/29
- 更新日
- 2012/03/29
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
机の上の文書整理をしていましたら、『悠愉』で図書紹介をしてくださっている伊藤彰敏先生からNHKテレビのメールによる報告がありました。
「ほめること」と脳との関係を要約してくれていました。紹介します。
<昨日9月18日(日)の午前、NHKテレビを何となく見ていました。
番組は、「脳がよみがえる 〜脳卒中・リハビリ革命〜」。
脳卒中のリハビリの話です。
「ほめる」と回復が速くなるそうです。
リハビリ研究の世界的権威、UCLA医学部 ブルース・ドブキン教授は、
こう言っています。
脳は ほめられたがっているのです
ほめるという ただそれだけのことが
脳の重要なシステムを刺激したのです
ほめることによる効果を高めるポイントは、次の2つだそうです。
1.具体的にほめる
2.すかさずほめる
まさに、「○つけ法」そのものです。
ほめることで、できなかった脳の回路を補強するというわけです。
刺激的でした。
伊藤彰敏>
文書整理していてこの文書に気がつきました。ついています。
ps ブルース・ドブキン教授 で検索をかけられるといくつかの記事がでてきます。
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