○付け法への招待88 無から生み出す
- 公開日
- 2012/05/03
- 更新日
- 2012/05/03
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
お金をかけないで。
子どもを喜ばす。
教具をつくると材料費がいる。
ワークブックを買うとお金がいる。
デジタルコンテンツを買うとお金がいる。
デジタル黒板を買うととんでもないお金がいる。
でも○付け法は、ただである。
ソフトペン代だけである。
笑顔はただ。支援の声かけもただ。
○付けという「ただ」は、効くんだなあ。
「ただ」の○つけだけなのに、子どもの「心」と「知」に響く。
その意味でとても高価なものである。
だから、「ただ」ほど高いものはないのである。
この「ただ」の武器があってこそ、お金をかけた教材・教具が生きてくる。
この順番を間違えると、お金だけかけて、効果は少ない。
まずは、○つけという「ただ」の武器を磨いてほしい。
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