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○付け法への招待99 使えば使うほど

公開日
2012/05/21
更新日
2012/05/23

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

指導技術というのは、使えば使うほど減らない。むしろ増えていく。
普通は、何かを使うと消耗する。無くなっていく。
ところが、技術は、使っていくと、腕に磨きがかかる。

教員はも無意識に技術を使っている。
それを意識的に使おうというのが、○付け法をはじめとする指導技術:志水メソッドである。
体得するには、ある程度、手順を明確にしておかなくてはならない。その段階まで、志水はやってきた。

その上で、実際の授業では、想定外がたくさん起きる。このときに最善手を探そうとするのが、志水メソッドの特徴である。マニュアルだけにおぼれていてはいけない。
もちろん、マニュアルも知らないなんて問題外である。

正しく知って使っていこう。そして、慣れてきたら
あなたなりの最善手を求めて進化していこう。
どんどん使って、腕を磨いてほしい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]