良い授業とだめな授業の分かれ目
- 公開日
- 2012/10/08
- 更新日
- 2012/10/09
今日のひとこと
10/8 今日のひとこと
教師が発問する。
分かる子どもと分からない子どもがいる。
分かる子どもの気分は上がる。
分からない子どもは 気分が落ちる。
さて、ここで教師がどんな手を打つか、ここが問題。
だめな授業は、分からない子どもを置き去りにして前進する。
良い授業は、分からない子どもに分からせるような手を打つ。
例えば、○付け法で個別指導する。また、グループで考えさせる。
教えあい、学びあいをさせる。
一斉指導の場面で 分かる教師からヒントを与える、または子どもにヒントを出させて分からせる。
一番難しいのは最後の一斉指導での気付きの支援である
なぜなら、一斉指導の場面は緊迫感に満ちたなかで、行われるから
一か八かの勝負である。
この勝負に勝つと、教師としての自信が生まれる。
勝負の分かれ目は、十分な教材研究と子どもを信頼するまた己を信頼する勇気である。
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