プラス変換の応用
- 公開日
- 2013/01/20
- 更新日
- 2013/01/20
今日のひとこと
1/20 今日のひとこと
以前、マイナスの状態からプラスに変換することが大事と書いた。
では、授業ではどうなるのか。
教材で面白くないのがあったとする。
それを面白くないと伝えるのは、ごくごく普通。
面白くないところから、面白さを見つけてみる。
すると、面白さを伝えることができる。
それでも、面白くないとするならば、面白く伝える。
16÷5=3あまり1
この確かめの式は、5×3+1=16となる。
わたしはこの確かめの式を矢印で示しながら、
「かけてたせば、元通り」
といって、覚えさせた。
たった、それだけで、面白く覚えてくれた。
要は、面白くないとばかり言うのは、職務上の怠慢なんだよ。
面白さを見つける、面白く伝える。
これを考えていくと、教師も授業は面白くなる。
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