自慢をきく
- 公開日
- 2013/01/23
- 更新日
- 2013/01/23
今日のひとこと
1/23 今日のひとこと
子どもの活動の後は、子どもは何を発表したいのか。
それは、活動して、成功したことである。
達成感である。
1年生の体育の授業を参観した。
そのとき、しっぽとりゲームをしていた。
とったら、とられたり、ゲームに熱中していた。
ゲームセット。
集合した。
しっぽを8本もとった子どもがいた。手をたかだかにあげていた。
勝ったぞという印である。
この動作は、自慢の表現である。
教師は、この自慢を聞いていた。
すると、その中から、ゲームのこつが浮かび上がってきた。
自慢とは、自己有能感である。
自慢をきくことから、授業でのねらいに迫ることができる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]