志水塾九州大会報告7 感動の実践発表
- 公開日
- 2013/02/25
- 更新日
- 2013/02/25
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志水塾九州大会の午後の部では、30分間実践発表の場がありました。
1人5分間を目安に発表されていました。
この中身が実に濃いのです。
若手の教員は、毎日教材研究ノートを実際に見せてくれました。2年間連続で同学年を受け持ったので、1年目のノートと2年目のノートをしかも同じ題材のところを比較して見せてくれました。これには、会場のみんなはびっくり。確かに1年間の歩みが感じられるものでした。
中堅の研究主任の発表では、学校の取り組みとして毎日の自作による小テストを披露されていました。
ベテラン教師は、教員を辞めようと思ったときに、塾のメンバーに支えられて今日まできたことを発表してくださいました。涙と笑いの発表でした。
5分間の発表はとても短いが、この背景まで含めると長い時間の流れを感じさせるものでした。人の努力の積み重ねは、短い時間の短い一言でも伝わるものだと思いました。
感動をありがとうございます。