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連携の初歩

公開日
2013/04/05
更新日
2013/04/05

今日のひとこと

4/5 今日のひとこと
小学校と中学校の小中連携、幼稚園と小学校の幼小連携が言われている。
確かにそれも大切なことであるが、
まずは、小学校の中の連携から始めるべきである。
低学年、中学年、高学年の連携をはかりたい。

学習習慣はどのような系統性か、
板書やノート指導はは低中高でどのように積み上げていくか、
授業の学習スタイルはどのようにどのように変化させていくか。
こういうことが学校の中でばらばらだと、一体化はできない。
なぜなら、こういうことを教師は嫌うからである。
自分の授業スタイルを変えようとはしない。
個性的な授業というと聞こえはよいが、自分勝手の授業になってはいないか。
学ぶ立場の子どもとしては、学習スタイルは積み上げて鍛えてほしいのである。
学年当初の共通理解が大切である。
今、そこを確かめあいたい。

参考にしてほしい本
「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-540018-7
「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-565819-5
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]