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発問シリーズ -本日刊行

公開日
2013/07/26
更新日
2013/07/26

志水廣:書籍紹介

7/26 発問シリーズ 本日刊行
自宅に届きました。
素敵な本に仕上がっています。
愛知県一宮市の算数数学教育研究会が長年にわたって作ったものです。
一目見れば、審議されてできてきたことが分かる良い本です。

算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 1〜3年編
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-092717-3

算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 4〜6年編
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-092811-8

上の本についてのインタビュー記事をのせました。
こちらをどうぞ。
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?id=20130574
「—算数における基本的な発問にはどのようなものがありますか? 本書でも紹介していますが、この記事の読者のために特別にご紹介ください!
 算数科の内容は、全国学力・学習状況調査の報告にもあるように、算数的な事実、方法、理由の3つが挙げられます。これに対する発問が基本です。算数的な事実とは、定義や性質に当たるものであり、方法とは、計算や問題解決のやり方のことであり、理由とは、問題解決の筋道の根拠のことです。具体的には、事実に対する発問は、「どういうことですか」であり、方法に対する発問は「どうやってやりましたか」であり、理由に対する発問は「どうしてですか」というものです。


—よい発問とはどのようなものなのでしょうか?
・・・・・」
続きは上のアドレスをクリック。