愛を感じる授業
- 公開日
- 2013/09/06
- 更新日
- 2013/09/06
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
9月1日の談話会のときに出席された若手のS先生、先輩のベテランのY先生。
そのとき、授業診断することとなった。
S先生、Y先生の小学校は教職大学院の連携協力校で毎年、学生がお世話になっている学校である。また、Y先生は以前からの研究協力者である。
さて、本日は、9月6日。たった5日間しかないのに、指導案まで書いて授業を公開された。それだけでもエネルギーが高い。
準備もかなりできていた。板書とワークシートを見ればそれが見えてくる。
授業を見ていて驚いたのは、精神エネルギーの高さである。安心感に包まれた授業とはこういうことをいうのだと思った。教師と子どもとがかもしだす一体感は素晴らしかった。
「〜〜ってどういうこと?」、「いいこといったね」という意味付け復唱法をこなしていた。
五年目の教師がそれほど私が教えたわけでもないのに、意味付け復唱法を使っていた。
これには、感心した。
もちろん、これから腕を磨く必要がある。
数学的にも授業的にもアドバイスしてきた。
さらなる成長が期待できる教師であった。