授業力アップセミナー京都大会　３

実行委員長の中村基子先生からのメールを紹介します。

「昨日は、京都大会で大変お世話になりありがとうございました。
まだ、アンケートを集約できていないのですが、参加された方は皆さん先生の講演から学ばれることがたくさんあったようです。
具体的に重さの授業ビデオをみせていただきながら、解説していただいたのはとても贅沢なことでした。今まで、今回のようなお話はあまり聞かれていないと思うので、非常に参考になったと思います。「教えたいことは隠す！」も非常に心に残りました。
　昨年できなかった京都大会ですが、今回は京都だけでなく、福岡・岡山・福井・愛知・大阪、宮崎と京都以外からもたくさん参加して下ささり、教材研究・フラッシュカードづくりでは交流を深めながら楽しくできました。お土産もつくれて良かったと思います。
半日という設定も参加しやすくてよかったと思います。
また、矢野先生の実践報告は本当にわかりやすく矢野先生の愛が伝わる報告で心に残りました。

当日、私が慌ただしく申し訳なかったのですが、スタッフの先生方が本当によく動いて下さり準備万端でありがたかったです。
今回、学校中心で動いていたのが、実行委員会形式に変わったので、とまどうところがあったり、思うようにことが運ばなかったり、マラソン大会のために駐車場の変更等があったりしましたが、振り返ると、そのときどきにベストではないかもしれないけれど、常によい選択ができたと思うし、結果として全部うまくいったように思います。

その間、うまくいかないときには、志水先生はみえておられるのかしら…と思うぐらいタイミングよく、「やる気のある人が集まればよいから人数は関係ないよ。」とか、「やる気のある人がこれからの学校をつくるから。」等励ましをいただき、本当にありがたかったです。
本当に感謝しています。
先生にはお忙しい中、京都大会におこしいただき本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。」

中村先生と久御山町の先生方の強力な支援によって、大会を開催することができた。
有意の人が学級、学校、地域を変えていく。
有意の人と共に、私は動きたい。
だから、１０人であっても、２０人であっても関係ない。
授業改革に関心・意欲・態度がある人が参加する。

福岡県から日帰りで参加された先生は、３週間後には九州大会があるのがわかっていても、京都大会に派遣され、また本人も快く学びにやってくる。
８０歳の参加者は、若い人がどんなことを学んでいるのかを知りたいから参加させてほしいと。この気迫にだだ脱帽。
やはり、「やる気」だよ。この「やる気」が明日を創る。
こういう大会になったことに感謝したい。