うれしい報告
- 公開日
- 2022/01/09
- 更新日
- 2022/01/09
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
うれしい報告が飛び込んできました。紹介します。
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「千葉のSKです。連休中でも、志水先生は精力的にお仕事をされているのでしょうか。先日、前任校の女性職員が集まる会がありました。そこで、とても嬉しいことがあったので、お知らせします。
前任校のA小は、この3月で閉校し、地区の他の3小学校と合併して、T小となりました。今までは、100人をちょっとこえる規模の学校だったのですが、T小は児童421人と、4倍の規模です。校長先生は、A小から行きました。その校長先生が、
「T小でも、本読み計算と計算大会をやりますよ。」
と言ってくれました。嬉しいビックリです。
「だって、いいもの。子ども達に力がつく。表現力や思考力を伸ばすにも、基礎的な力がついてこそ。夏休みに職員で本読み計算について研修して、ワークシートを印刷して準備し、9月から始めますよ。」
と、ニコニコしながら話してくれました。それは、ちょうど朝夷小で本読み計算をスタートさせたときと同じです。夏休みの研修で岡谷小のDVDを見たり、A小から行った職員がやって見せたりするそうです。岡谷小の本の力ですね。
私もこの連休中に準備して、自分のクラスで取り組みます。今考えているのは、ある程度子どもが出来るようになったら、1年の先生に見てもらおうと思います。そして、おひさまコースを勧めてみようと考えています。昨年、A小の1年生が、数図ブロックを読むシートを使ったら、その後の学習にとても役に立ったという話を聞きました。下位の子が数図ブロックをさっと操作できるようになっただけでなく、10の分解・合成もできるようになったと教えてくれました。それだったら、おひさまコースから取り組んだら、さらに効果的ではないかと考えています。
今年度も、勉強していきたいと思います。よろしくお願いします。
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数図ブロックの図で数のイメージを身につけます。それから計算に入るとイメージを伴った計算となります。計算力を伸ばして、算数の考える基盤を作ってください。