愛知県一宮市立中部中学校訪問
- 公開日
- 2014/06/12
- 更新日
- 2014/06/12
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
数学科の村石武彦先生の授業を参観した。
これが実におもしろい。
意味付け復唱法を随所に使っていて、生徒とのコミュニケーションはばっちりだった。
「なるほど」の「間」がとてもよい。
この間によって、他の生徒も発言が続いた。
教材のスモールステップが見えているからこそできる技だと思った。
なぜ、このように上手になったのと訪ねてみたら、一宮の志水塾にも参加させていただいて学び実践ほ重ねてきましたという。
確かに一宮大会に参加されていた記憶がある。
意味付け復唱法はすぐに身につくものではない。
意図的に生徒の発言を引き出す発問が必要であるし、また、今度はその発言の真意を広げて、深めるためにじっくりと周りに問い返しが必要である。
だからこそ、授業力の高さを感じたのであった。
これからもがんばってほしい。