自主的な研修会にしよう
- 公開日
- 2007/09/27
- 更新日
- 2007/09/27
今日のひとこと
仕事柄、多くの研修会に招かれる。
教師の研修意欲がこの会の雰囲気を決める。
1番目によいタイプ:志水塾のように自腹を切って、休みの日の研修会でも参加する会
2番目によいタイプ:公の団体が企画している会で、参加を自主的に申し込む会
疑問符のつくタイプ:公の団体が企画し、全員を強制的に参加させる会
最後の疑問符の研修会では、半数以上の人の目が生き生きとしていない。その人たちの特徴。講師が話しても、他の教師がレポート発表してもいっさいメモをとらない。何のために参加しているのか。旅費と研修時間の給料は支給されている。これこそ、公費のムダではあるまいか。
それでも中には、しっかりとメモしている人もいる。要は、参加する人のこころがけ次第である。
どんなときにもあなたに輝いてほしい。講師の知恵、発表者の知恵をゲットしよう。
写真は、広島県三次市の研修会。とても熱心だった。
[志水 廣の公式ホームページ]