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充実したなあ

公開日
2014/10/22
更新日
2014/10/22

今日のひとこと

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10/22 今日のひとこと
昨日もとても充実していた。
一日のスケジュールを振り返ってみよう。

8時15分 出勤 8時30分より9時20分まで教職大学院で会議
9時20分に実習校へ向けて大学を出る。豊田市立高嶺小学校で教職大学院基礎領域のO君が実習2をしている。校長先生と面談。その後、授業参観と授業診断による指導。
実習1と比較してO君の成長ぶりに驚いた。授業のやりとりがとても上手であった。
少し短い時程の40分間に練習問題までやらせることができた。これはかなりの進歩である。
その後の授業診断では、ノートと板書をもとにどこが授業の良いところで、今後改善すべきところかを指導した。彼はとても素直で、私の意味するところがすぐに理解できた。

11時30分に小学校をでて、大学に12時すぎに戻った。
昼食をとり、13時すぎに明治図書の木山麻衣子次長に電話して、現在進めている単行本の相談をした。
来年の3月には出版したい本である。
一つ目は、北九州市算数部の有志による算数科の「図」の指導&ワークシートである。
二つ目は、音声計算練習の本の続編である。低学年・中学年・高学年の3冊ある。この本は長野県のSさんが作られた力作である。原案をきちんと単行本化するために編集校正を進めている。結構、手間がかかる。プロの目から見てブラッシュアップが必要なのでやっている。
電話が終わり、大学の事務関係の書類の手続き、23日、24日に山形県に出張に行くこと、25日に三重県津市藤水小学校に出張に行くことの打ち合わせ。
そうこうするうちに、落合康子康子さんが来られる。三重県の津市の藤水小学校への指導は落合康子康子先生にお願いしている。その指導の現状をお聞きし、講演の構想を立てる。
鈴木由里子先生が来られた。そこで、落合康子、鈴木と私の3人で語彙研究会を別室でする。かけ算の予備授業のためにワークシートを作成している。その審議である。
15時30分には終わる。
終わったかと思うと、数学検定協会の藤井さんが来られる。20分間ほど情報交換。与那国島をはじめ八重山のことで話がわく。

16時から新しい問題集の作成会議。鈴木公司先生、M印刷所と志水と近藤の4人で、問題集の原稿を前に、具体的な編集工程、印刷工程について詰める。一つずつ詰めるので骨が折れた。この問題集は、来年度からの教科書に合わせた、新構想の問題集である。授業力アップわくわくクラブから出版する予定である。どの子にも算数力を付けるための問題集である。6学年分だから1学年ずつ審議した。粘り強く確認と交渉することができた。17時30分までかかる。
このように、同時進行のことが多い。

その後、別件で大学を出る。
20時に大学に戻る。電話で教育相談を受け、応答。
いろんな雑務をして22時前に大学をでて帰宅。車中、クリスハートのCDを聴き、癒される。
帰宅すると、さすがに頭はぼうっとした。
疲れたというよりも充実していた。