示範授業 4年 式のよみかた、かきかた
- 公開日
- 2007/11/14
- 更新日
- 2007/11/14
志水廣関係の講演・学校訪問の報告
11/13日に門司中央小学校で4年生24人を相手に示範授業をした。
とてものびひのびと発言して、子どもの発言ごとに理解がぐんぐん深まるのを感じた。
授業が終わり、講演が終わったとき、教育委員会の主事が「一人一人を大切にする授業をありがとうございました。」と言われた。また、もう一人の指導主事は、特別活動を研究されていた方なので、意味付け復唱法というのは、学級会の司会者が生徒の発言を丸ごと復唱して、みんなにかえすのと同じ方法ですねと言われた。
わかる人にはわかるものだと感じた。
意味付け復唱法のおかげで、子どもから数理をあらわす言葉がぽんぽんでてきた。
「重なり」「十字」「逆の式」「ここにこの部分を付け足すと」
「たて」「よこ」「かたまり」
これらの言葉を確認、共有していく。私が出したのではない。子どもからでてきた言葉である。こんな授業ができたことに感謝したい。
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