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○付け法へ招待143 できていたらどうするのか

公開日
2015/06/08
更新日
2015/06/08

算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など

自力解決の場面で、○付け法によって40人の全ての子どもができていたらどうするのか。

本当にできていたら、問題解決のこつをごくごく簡単に扱うとよい。
せいぜい5分間でよい。
これをだらだらと15分間説明をするから子どもは退屈してしまう。

発表して話し合わせるとしたら、発表の場面で教師から「あっ」といわせる切り込みの発問を用意しておきたい。
そうでなければ、次の問題に移行したほうが、授業がだれなくてよい。