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向き合う

公開日
2015/08/25
更新日
2015/08/25

今日のひとこと

8/26 今日のひとこと
すぐに友達や教師に質問して答えを得ようとする子どもがいる。
これは、他力本願で苦労はない。

だけど、本来付けたい力は、自力解決の力である。
だから、自分で考える場が不可欠である。
一人で黙々と考える場である。
一人で考えるときには、できるときもあればできないときもある。
どちらにしても、考えているプロセスはとても大事である。
このプロセスの途中に解決に向けての打開ポイントがある。

黙々と考えるからこそ、次に話し合うエネルギーがわくことになる。

したがって、机間指導での○付け法の支援の言葉は、子どもの思考プロセスを読み、打開ポイントを示唆することにある。だから、自力解決での○付け法は難易度が高い。