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宇宙語どうし

公開日
2015/10/11
更新日
2015/10/11

今日のひとこと

10/11 今日のひとこと

教師からみたら、子どもたちの会話は何を言っているのかわからない。
特にな1年生は単語とオノマトペの世界。
まさに宇宙語を話しているようだ。

ここまでは普通の話。

ところが、この反対の話を伺った。
子どもにとっては、教師の言葉は宇宙語だという。
確かに、新しい言語を駆使する教師の言葉を子どもは理解できない。

そうすると、教室空間は宇宙語の響き合いである。
だから、ずれが生じてもやむをえない。
そこで、理解しあうためには、復唱とその意味を問い返すことである。
よって、意味付け復唱法が不可欠なのである。