学部最後の講義
- 公開日
- 2008/03/11
- 更新日
- 2008/03/11
大学に関すること・愛知教育大学教職大学院
3月4日、国語科・外国語の3年生に学部を教える最終の講義をした。
最後だから、学生のみなさんにどのようにすれば伸びるのか、算数を教える教師としてどのようであればよいのかについて、1時間あまり話した。
愛知教育大学に赴任してから15年間がたつ。私としては、いろいろと工夫して教えてきたつもりである。最新の現場の情報、現場の上手な授業などを紹介したり、私の飛び込み授業なども見せながら「授業とは何か、どうあるべきか、どのようにするべきか」について話してきた。学生のみなさんには、ぜひよい教員になってほしいと願うものである。
4月からは、教職大学院に学内移籍するので、大学院生のみの講義となる。
20歳前後の学部生から、少し上の年齢の直進院生と現職教員を相手の授業となる。
レベルを少し上げて取り組みたい。
ともあれ、最後の講義を学生の真剣なまなざしのもとで穏やかな気持ちで講義できたことに感謝します。ありがとうございました。
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