算数言語の指導
- 公開日
- 2008/06/03
- 更新日
- 2008/06/03
今日のひとこと
6/4 今日のひとこと
算数言語は、子どもにとっては日本語ではあるが、全く新しい意味をもった言葉である。
正方形と言っても何のことだかわからない。
だから、算数言語の指導には、
① 意味をつけること、この意味は「定義」でなされる。
定義は正確に示すことである。
② 具体例を示すこと
③ 他の具体例でもわかること
④ 当然ではあるが、「せいほうけい」とよむこと、漢字で「正方形」と書くこと
この中には、判断を求める繰り返し学習もあるし、読み方・書き方のように単純なは、繰り返し学習がある。いずれにしても授業の中で密度を濃く繰り返すかである。
例は1つだけというのでは、その他の場合に成り立つのかどうか不明であり、不安である。
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