PTA活動日記

令和3年度第1回西三北地域協働生徒指導推進委員会

公開日
2021/07/14
更新日
2021/07/14

その他

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令和3年7月13日 豊田市福祉センターで西三北地域協働生徒指導推進委員会が開催されました。
今年度は豊田西高等学校の校長先生を会長とし、豊田市・みよし市の小中高等学校、各教育委員会等代表始め、警察署生活安全課、教育委員会の方々で構成されており、保護者代表として豊田市とみよし市のPTA連絡協議会もメンバーとなっております。
本委員会の目的は「いじめ・不登校の未然防止に向けて」をテーマとし、各学校が家庭や地域と協働して効果的な取り組みを行うことです。
第1回目となる今回は、講話と議事の2部構成で行われ、第1部では講師として愛知県教育センターの研究指導主事の方をお迎えし、「不登校と「生徒指導」〜これからの在り方を考える〜」という演題で講和が行われ、不登校に到るまでの各段階での指導の考え方をケーススタディをもとに紹介いただきました。指導における留意点として感情と行動を区別して指導する。感情を受け入れ、行動を許容するわけではないという話があり、日頃の子供の接し方の参考になりました。
第2部の議事は、高校生、中学生の「意見発表作文」募集と、豊田市、みよし市で子供への不審者情報を学校間で共有する仕組みについて連絡があり、今年度の不審者情報の事例が紹介されました。すでに49件もの不審者情報が寄せられていることと内容に驚きました。
最後に中学校校長代表の上郷中学校の校長先生の古典的生徒指導をなくす、担任の先生が指導すべきところを部活の顧問の先生にお任せしているのをやめるようにするというお話を聞き息子にとっても部活の顧問の先生が一番怖い存在であったことを思い出しました。
11月には200名強の研究大会が予定されていますので各学校からのご参加をお願いします。