第2回豊田市特別支援連携協議会
- 公開日
- 2020/02/06
- 更新日
- 2020/02/06
その他
1月31日(金)に、市役所の会議室において、第2回豊田市特別支援連携協議会が行われ、市P連からも役員と事務局担当者が参加しました。
障がいのある子どもが生涯にわたって必要な支援が受けられ、人として充実した生活を送れるための方策について、各出席者から活発な意見交換がされました。
豊田市の「ブロックサポート体制」に関する取組が、年々良いものになりうまく機能しており、他市町村の手本となりうるほど先進的であることが理解できました。その中でも特別支援の仕組みをもっと全市民にも周知したい、各機関と当該保護者の信頼関係を構築し、もっと共感や理解が得られるように職員・先生たちへの研修も充実させたいなどの意見もあり、文科省や県からの指示を待つことなく、主体的に動いていこうという意気込みも感じられました。
今回の協議では、いままで出た課題も踏まえ、
1.特別支援教育に係る連携強化
2.個別の教育支援計画、個別の指導計画の様式の改訂・活用
3.スムーズな移行支援体制の構築
を重点項目とし、今年度研究検証したものを活かし、令和2年度もさらに充実したものにしていくことが確認されました。