大学日記

5月16日(土)13:30より第2回セミナーを実施しました。

公開日
2026/06/10
更新日
2026/06/10

社会連携

 5月16日(土) 13:30~15:30に、201教室において実施しました。

 コメンテーターとして当研究所シニアフェローの副島 孝先生をお迎えし、小牧市立北里中学校の佐々木 大揮先生の中3国語『握手』の授業を通して「年度当初から、なぜ、これほど『深い授業』が実現するのか?」をテーマに行いました。

 今回は、33名の申し込みをいただき、講師を含め35名の方により学び合いを深めることができました。


第1部 北里中学校の学び、授業「握手」に学ぶ

1.今日の授業について

 副島先生より、本日の授業について説明がありました。佐々木先生の授業では、授業開きから一カ月にして、生徒からの生まれた問いにより、学びがつながり深まっていく。こうした授業が生まれる秘密を探っていきたい。

 北里中学校へ訪問すると、教務主任が「北里中の学び」「学びの作法」「北中の先生がやるべきこと」など毎回の授業研究で心がける研究の視点が示される。

● 今回のキーワードとして「探究」を取り上げる。

□ 「探究」という言葉が日本中の学校現場で飛び交っている

□ 小牧市でも同様に、「My探究」のすべての子どもたちへの実現を求めている

□ 学習指導要領では、「総合的な学習の時間」を創設した1998年以降「生きる力」の重視が続いているが、中身は「ゆとり」「脱ゆとり」「総合的な探究の時間」と変遷してきた

□ 学びに向かう力、主体的・対話的で深い学びが、子どもたちにどう実現できるか、実現しているかが問われている」


● 探究とは

□ 英語では、Inquiry, research, investigation, ……

□ searchとresearchの違い

□ search=検索、具体的な答えやものを見つける

□ re-search=語源的には「繰り返し探す」、調査を重ねる長期的で学術的・体系的なプロセスを指す。日本語では研究

 つまり、真実の解明、背景の理解、構造の把握まで近づいて初めて探究と言える


● 佐々木先生の国語授業を観て、生徒の主体的な学びが生まれるわけを考え合いたい

□ 指導の方法、授業の中身も大切だが、それだけで子どもが育つわけではない

□ なぜ中学3年生が5月に、このように授業に集中し、教材と向き合い、仲間と学び合っているのかを、授業記録やビデオをもとに学び合いたい

□ 自分が考えた理由を、他の人の考えも参考に、検討し直し、自分の教室でも実現したい


2.佐々木先生より

 折角いただいた場なので、自身の授業を1時間じっくりと見る機会もなかなかないですので、見返して自身の学ぶ場にしていきたい。


3.授業ビデオの視聴


 休憩・歓談


第2部  リフレクションと学びの共有


4.グループで考えを交流してみよう

□ 授業記録の、授業ビデオの何に注目したか

□ 気づいた学ぶべき点、あるいは違和感

□ 自分の授業との比較から見えること


< ◎ファシリテーター副島先生 ●参加者 〇佐々木先生 >

◎ グループの学びを共有します。Aグループからどうぞ。

● このグループは初任者や若い先生が多いグループでした。まず、授業動画を視聴して「先生の聴く態度のすばらしさ」に感動しました。先生が子どもの意見を聴いているときに、何か他事をしていることがないし、その発言を具体的に詳細に受け止めている。そういうところが素晴らしいなと感じました。また、子どもの聴く態度についても、発言している子どもの方に向けています。グループ活動に戻るときに、あの子の意見がもとになって一緒になるとか、考えが違うんだけど、別の子どもと比較して、そこから自分の意見を持っていく。ここからは、私の意見ですけれども、最初に話されていたサーチのところが、やっぱりどこから引用してきて、リサーチのところで自分の意見に昇華していくという発想が、子どもたち主体でできているのが素晴らしい。ぜひ参考にしたいとおもいます。

◎ はい、ありがとうございました。続けてどうぞ。

● このグループで一番、最初に出たのが、子どもの聴き合う力がすごいなっていうことです。最初、全部の確認をしていたと思うんですよ。そこはもう発言者に体を向けて、発言者の顔を見て聴いているという、聴く姿勢。そこから本文に入っていくと、そのまま発言者を見る子もいれば、教科書の文字を目で追っている子もいる。他事をしている子がいない。全員が授業に参加しているという姿勢がすごく良かった。グループ活動の様子を見ていても、女子が結構グイグイ前のめりで学ぶ子が多い。このクラス男子も前のめりに参加していて、子どもの学びたいっていう姿が育っているなというのを感じました。また、子どもの「わからない」からスタートしていることが、先ほどの北里中学校の研修の報告からわかります。授業の途中で、葉桜の時期について、子どもの発言から拾い、わからないところを学んでいくところはすごいです。私も中学校の国語の教員ですけど、なかなか子どもから疑問が出てこない。読んだまま子どもが受け取っちゃうから、「これってなんで」という視点をなかなか持てないです。どうやってそういう視点を育てたのかなというのがすごく気になっています。

◎ はい、ありがとうございました。

● 今の発言を聴いたときに、やっぱりこれ文学作品なので、克明に何かこの情景を説明しているわけじゃなくて、様々な情景を子どもたちが読み解きながら、その感覚をつなていきながら、一つのものをイメージして描いていくという行程が、この一時間の中であり、僕はすごく授業を見て楽しかった。

この修道士が嘘をついているのか、ついてないのかっていう対立構造をしてないっていう、それぞれの思った意見をこういうふうに言っている。そうすると対立で聴いて、どっちが正しいになっちゃうんだけど、ああいう聴き方だと、自分の思ったことをこう聴くたびに修正しながら、少しずつ自分の考えが、あの方向性が見えてくるのかなというふうに考えました。あと、個人的に一番楽しかった場面が、えっと、逐語記録の7ページの、グループ活動の中で、真ん中に握手という言葉が出てくるんですけど、一番、最初に音読をした握手の場面を読んでいるんだけど、全然その時気づかなかったことを一時間の話し合いを通して、握手の場面はこういう意味だねということに気づくというこの瞬間が、このグループにとってはすごくいい時間だったんだろうなというふうに思いました。

◎ ありがとうございました。

● グループの中で話し合った内容としましては、授業の中で子どもたちがすごい、中学校三年生の子たちだけど、自分をこう開示しながらしゃべれているのがすごいと率直に感じました。その中で、5月の段階で、あれだけ、子どもたちが自分の思い、考えを伝え合うというのが、やっぱりすごいなと聴き合うというところを重視されているのかなと思いました。ちょっと内容的に、文学作品を読み解くというイメージよりは、どっちかというと道徳的な感じの話し合いになるのかなという感じがしたんですけれども、最初の段階であれだけ子どもたちが自分の思いを入れるというのはすごい。そうすると、きっと子どもたち自身は、あの学び方が面白い、楽しいなっていう風に感じながらやっているんだろう。一体どんなことを今までにやられてきたのかなというところがお聴きしたいなと思いつつも、途中の先生の発言のところです。「あなたはどう思ったのか」と、最後自分に返されるところも、なるほどって僕はこれから自分もやっていきたいなと思いました。

● 1ページ目の14番で先生が「つなげて考えていこうか」ということを、「探していこう」とおっしゃられていて、つなげて考える。発言同士をつなげて、そこだけじゃなくて、場面同士をつなげたりとかっていうのを普段から取り組まれているなと感じました。一時間の中で、すごく子ども同士たちがつながってきた感じです。「探していこう」という、問いかけ方、声のかけ方が答えを探すんではなくて、多様な考え方でいい、みんなで探そうっていうふうに思っていける声がけが素晴らしいなって感じました。ありがとうございました。

● このグループでは、いろんな観点で学びました。まず一つは、先生の教材研究がすごいっていう話で盛り上がりました。18番のC13から葉桜の話が出てきて、時期の話になったところで、先生が22のところで葉桜の写真を見せられて。先生、葉桜の話になるって子どもたちの疑問を把握した上で準備されていました。しかも準備したからドーンと見せるんじゃなくて、子どもの疑問がこっちに向いたときに出せるように、複線的に教材研究を通じて複線的な授業計画をされていたのが、このタイミングで子どもの関心にすごく出てきたんじゃないかと思います。それから、子どもたちが発表するときに立ち上がらずに座って発表していたと思うんですけれども、この座って発表するっていうのが全体での発表だけれども、グループと全体の中間のような感覚で子どもたちが話せているんじゃないか。フォーマルな形式になりすぎなくて、インフォーマルで話しているような、その延長線で話せるから、子どもたちも長い発言ができたり、先ほど「対立になってない」との発言がありましたけれども、対立にならずに、ゆったりとした空気の中で話せているんじゃないかということを学んでいます。それから3つ目ですが、先生がしっかり方向づけを示す、方向を示すけれども、先生の言葉でまとめていないっていうところもお話題になりました。この子がなんでこんなにテキストにしっかり向き合って読めるんだろうと思った時に、例えばこの授業記録でいうと、 10のTなんかでは、「ルロイ自身がなんて言ってたかなっていうのをちょっと思い返してほしいんです。」ルロイの言葉に注目しましょうっていうことをここに提出できるから、テキストのここを読もうっていう。でもその後、先生の言葉で整理してしまうのではなくて、子供に託す。先生は子どもの方向づけと子どもに委ねるというところが、豊かな学びになっているのかなと思います。

● まず、私事ですけれども、息子が佐々木先生のクラスでお世話になっています。また、ソフトボール部で、娘が強烈な打球を佐々木先生の顔に当たってしまって、怪我をさせてしまい、電話でお詫びしたことがあるんですけど、すいませんでした。(爆笑)

本日の授業自体素晴らしいなと思います。なぜ5月にこんな授業ができるのかを考えているところです。お世話になった娘が2025年に中3で先生の授業を受けました。最近、「高校の授業つまらない、面白くない」と言います。中学校では、みんなで学び合って、楽しかったと語っております。

北里中学校の取り組みが紹介されましたが、研究テーマで「認め合い、高め合う授業」として、学びを楽しむ生徒を育てる、質の高い課題で夢中になる自分に出会う喜びをということで、まさしくその通りかなと実感しています。

● 学校の取り組みとして、分からなさを大切にして、そこを出発点にというところで、この授業の最初ですよね。1ページ目にありますように、 8番目に発言したB1も指名されまして、先生が「なんでルロイさんは私に会いに来たか」という、子どもの中から湧き出てくる自然な疑問を取り上げられている。子どもの中から出てくる自然な疑問をしっかり取り上げられて、方向付けをされているというところが素晴らしいなというふうに思います。同じページの14で、先生が「この言葉どう思う真実それとも何か裏を感じる」というふうに問いかけて見えます。一つの視点の方向としてつなげて読もうというふうに読みの方向性も示して見えるのがとても大事だなと感じます。「握手」は非常に日本的な作品というか、お互いに相手を心配させないために気遣って、本音を言わない。そういう意味での嘘といいますか、が出てくる。すごくこの作品の本質となるところを子どもたちはまさに探求していたなと感じました。3ページの16番目のB4の子ですね。この子の発言が鍵になったと感じました。ここで疑問に思ったのが、ルロイ修道士は仙台の修道院で亡くなったと言っていて、でもルロイ先生はどう言っているかというと、カナダの本部修道院で畑いじりでもして、のんびり過ごしましょうと言っている。この子自身はどれくらいで亡くなったのかという時期を疑問にしたので、ちゃんと先生はこの後の展開としては取り上げられていたんです。素晴らしいなと思うのは、そのことを覚えてみえる。4ページで25です、佐々木先生が本質に戻られて、「カナダに帰れなかったのか、それとも帰る気がなかったのか」というふうに戻された後ですね、すごくグループが活発になって、 5ページ、 6ページと、まさに探究に入っていたのかなと。というふうに感じました。探究の姿として、自然に女の子、 F1の子でしたでしょうか、窓際のメガネの一番前の女の子が本当に何度も頷きながら、しかも場合によっては発言者の方もじーっと見る。本当に聴きたいんだ、知りたい。で、周りの子もテキストをめくる音がよく聴こえていました。本当にテキストをめくりながら、つまり読んでいるんです。発言しながら、テキストとの対話がなされているということで、本当に教科の本質が子どもの姿で体現されていたなというふうに感じました。素晴らしい、本当に国語の授業、まさにこういう授業だなというのを感じて、本当に感動しました。ありがとうございました。


5.コメンテーター副島先生の振り返り

◎ ありがとうございました。

 私たちは授業研究で、授業者への質問というのは、できるだけ避けてほしいと考えています。授業者に質問して、答えると、なんかわかったような気がするけど、ほとんど意味がないですよね。そうじゃなくて、自分がこの授業から、この先生はこういうことをやって授業をつくったのか、多分、こうした積み重ねで、生徒がこうなるのかを考えることが大事で、そういう授業研究をやりましょうと言っています。

 本日の学びの交流では、いろんな視点がありました。学校としての取り組みがある。それから忘れていけないのは教材がいいですよね。なんで「握手」っていうタイトルなのかなとか、それから最後、主人公が指を交差して、透けているとかいうのも、なんだろうなとかいうのがあるっていうね。やっぱり「井上ひさし」だなというのがある。それから授業者の指導がこういうとこだったとも出てきました。子どもたちの学びっていうのも進めています。今回、この授業記録の中にグループの会話を入れたんですけど、グループはBです。ちょうど前の子、先生の教卓の前のグループですけど、 B4っていう子がよくしゃべる子なんです。これもグループの中を見ると、わかりますが、その子が一人で、「うん」だとか、「なるほど」という言葉を使います。要するに、友達の言葉を聴いているというのを意識できているからです。これは、喋りながら自分の考えを整理するっていうところがあって、面白いなと思ったんですね。

 今日準備した資料は、佐藤聡先生(岡山大学の特別支援を専門分野)ですが、「困り感」という言葉を言い出したのはこの佐藤先生です。佐藤先生が、「学び合いの授業において注目したいこと」をまとめた文章の中から紹介します。

一つは、「できたてほやほやの言葉を大事にする」ということが書いてあるんですね。最近の授業研究会でよく言われるようになった「探索的な発言」ですね。理路整然と上手に発表する子いますよね。でも、あれじゃなくて、今、思いついた、出来あがりつつある言葉を大事にしている。だから、今日の授業のように、わざわざみんなの前で言ったりするわけですよね。いうことによって、だんだん、だんだん自分の概念ができてくる。それを大事にしましょう。そのためには、話し方の練習よりも、良い聴き手を育てろといいますね。聴き手がいて、みんながこう聴いてくれると、話し方はだんだんだんだん良くなる。だから、話し方を上手にしようなんて言っているうちはダメです。聴き方を上手にしてくれたら、話はだんだん上手になるんだっていうことです。

もう一つは、意外ですが、反復ってあんまり学び合いの学習で重視されませんよね。反復練習みたいな感じで、そういうのはダメだって言う人はたくさんいます。この佐藤聡先生は、反復によって深い学びがまた出されるっていう意味ですよね。ただ、その反復っていうのは同じことの繰り返しではない。一回一回異なる経験をしているんだということを、それが反復だっていう。反復することによって、今まで気づかなかったことに気づくようなことがあって、面白いなと感じます。

 もう一つ紹介します。一昨日、名古屋大学の授業研究国際センターで花里先生が発表されました。現職の高校の先生で、名大大学院で研究して見えます。内容は指示詞です。指示詞っていうのは、こそあどみたいなので、「これ」「あれ」「あの」「この」とかいう言葉です。僕らの歳であんまりそればっかり言っていると、認知症じゃないって言われる可能性があるぐらいです(笑)。しかし、子供はグループでいっぱい使うんですよ。それから「フィラー」といって、「えーと」とかっていう言葉。普通は話すときにはフィラーをなくせって言われるんですね。アナウンサーなんかはフィラーをなくせって言われる。ところが面白いのは、「えーと」というのは自分の発言の権利を保っている、「えーと」と言っていると他の人が発言しにくい。「えーと」と言いながら考えて次に言うのです。ちゃんと「えーと」に意味があるというわけです。そういうことを一昨日発表してくれて、なるほどと思ったんです。子どもがクラス全体で発言するときには、多少フォーマルですよ。グループでやるときはインフォーマルですよね。で、その時と多少言葉が違うんだね、やり方が。その使い分けっていうのが実際あって、それで、グループでちゃんと話せると、それから全体の話し合いのしっかりしていくということがあるんだなと、全く違うものではないという。今回、佐々木先生の授業の記録をとって、こういうことなのかというのがいくつかわかってきて、花里先生のことだとか、佐藤先生の話なんかもつながってくるなというふうに思いました。これは私の今回の学びです。

さて、最後は授業者が今日、何を学んだかっていうのを最後に言ってもらいます。


6.佐々木先生の振り返り

〇 本日は、温かいお言葉、ありがとうございました。今日、改めて自分の授業を見た時に、反省すべき点もたくさんあったなっていうことを思います。自分自身。「あの」、「ちょっと」という言葉をちょっと使いすぎだなと思ったり、もう少し端的に進められたりすることがある中で、先生方のお話いただいた時に、ああ、自分自身もこれを大切にしていきたいなということがありました。

やはり、「聴くこと」だったり、副島先生のお話にもありましたとおり、「聴き手がいるから話せる」というところが大きいんじゃないかなということを思っています。今、私は、一年生を担当しています。まだまだ聴くことが難しい状況です。だから、段階があるのかなと思っていて、今、話し手は僕みたいに立たせて、みんなの方を向かっています。ちょっと今、座った状態で聴くことは難しいのかな。ただ、みんながガッと見てくれて聴く、ちょっと緊張感はあるんですけど、その経験をまず積み重ねていきたいな、何言ってもみんな聴いてくれるな、受け止めてくれるなっていうことがやっぱり大事だと個人的にも今思います。これ聴いてくださるから話せるし、みんながもう外向いていたら心折れます。だからそういうことを大事にしたいと思います。

また、国語は、たぶん面白さに気づくのに時間がかかる教科かなと思っています。本も漫画も読まない子が、非常に多くて、さっと見て、もうおしまいっていうことが多いかなと思います。五感で捉えようと話をよくするんですけど、塾に行っている子でも気づいてないようなことだったり、頭の中で映像にして音読をした時にノイズが走ったりとか、モヤモヤするなっていう言葉だったり、表現だったり。そういうところにちょっと引っかかりを持たせて、そこが鮮明になった時に「あ、面白いじゃん」と、友達の意見を聴いてつながっていく中で、自分の中にないものが生まれる。前の自分と変わったなっていう実感とか、じっくり読むとこんないいことあると、今一年生で積み重ねていきたいなと感じています。そういう経験のつながりが蓄積して、最後、もし自分だけでそういうふうな読みができるようになるとか、他者と関わる価値っていうものに、気づけると、より深く探求していくことができるようになっていくのかな。だから、段階に応じて手段を変えつつ、何がいいのかっていうのは、まだまだ自分の中でも正解がないんですけど、授業をどんどんどんどん研究していきたいなということを思います。

「はてな」を何より大切に、その場その場に応じて、何か手助けができるようなことを、僕自身もこれから頑張っていきたいなということを思います。今日、貴重なお時間いただきましてありがとうございました。


参加された方からの振り返りを紹介します。

◆ 今日のセミナーで学習した中で重要だと思ったことは、聴き手を丁寧に育てていくことです。

本日は貴重なお話をありがとうございました。自身が小学校勤務であり、中学校の学校としての取り組みや授業を見る機会がなかなか得られず、学びの多いセミナーでした。

特に拝見させていただいた授業では、学び合うことを通して、国語における探究的な学びを見ることができ、明日からの授業に意識していきたいと強く思いました。学び合うこと、聴き合うことを大切に育てることで、探究的な深い学びに繋がるものだと思いました。子どもたちの学びの姿勢に向き合い、段階を見極めて、子どもたちと挑戦していきたいと思います。ありがとうございました。