薬物乱用防止教室:松阪警察署が2年生に薬物の危険性を伝える
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
授業
1月24日、2年生を対象に松阪警察署の生活安全課の方々による薬物乱用防止教室が開催されました。この教室には7名の保護司の方々も参観されました。
教室の内容は以下の通りです
・薬物の危険性:薬物が人体に与える影響や健康被害について詳しく説明されました。具体的な事例を交えながら、薬物使用がどれほど危険であるかを強調されました。
・誘われ方と断り方:薬物を勧められた際の具体的な誘われ方のパターンと、それに対する断り方について学びました。実際のシナリオを通じて、どのように断るべきかを実践的に指導されました。
・実際の対処法:薬物を勧められた後の対処法や、どのように行動すべきかについての指導が行われました。具体的な対処法を学ぶことで、子どもたちが実際の場面で適切に対応できるように説明されました。
・質疑応答:生徒たちからの質問に対して、警察の方々が丁寧に答える時間も設けられました。生徒たちは積極的に質問し、理解を深めました。
この教室は、小学生から高校生を対象にしており、薬物の恐ろしさを具体的に伝えることで、子どもたちが薬物に対する正しい知識を持ち、適切に対処できるようにすることを目的としています。
このような教育を通じて、子どもたちが薬物の危険性を理解し、将来的に安全な選択をする力を身につけることが期待されます。