卒業の春を迎えて
- 公開日
- 2009/03/02
- 更新日
- 2009/03/02
校長からのメッセージ
3月は「弥生」とも呼ばれます。弥生の「弥」は、だんだんとか、ますますという意味があるようです。昔の旧暦の弥生の頃は、今日よりも1ヶ月遅いわけですから、もっと暖かくなっています。樹木の芽や草花が盛んに活動することを意味しているのでしょう。生徒の心の中にも、卒業の「弥生」を迎え、新しい世界に向かっての芽やつぼみが大きくふくらんでいると思います。
さて、東部中学校第30回卒業式を10日に挙行します。125名の卒業生が東部中学校を巣立っていきます。中学校で身につけた豊かな心、逞しく生きる力、一人ひとりの個性を生かし、夢と希望を持って歩んでほしいと願います。
来賓の皆様、保護者の皆様、ご臨席をよろしくお願い申しあげます。