学校日記

ごあいさつ

公開日
2007/09/15
更新日
2007/09/14

その他

本校スクールカウンセラーの牧野勢津子です。
東部中に来させていただいて、3年目になります。
東部中学校には、毎週金曜日、9:00〜15:00に来ています。
他の曜日は、明和中・殿町中と他に3つの高校に行っています。

中学校の3年間は。「子ども」→「大人」への階段を登り始める、
とっても大きな変化が起こる時期で、
心にも体にもさまざまな異変が現れてきます。

自分自身でもよくわからないけど、いらいらしたり、やる気が出たり出なかったり、
無性に悲しくなったり、腹が立ったり…。
毎日毎日、心の中に嵐が吹き荒れているような状態の人もいます。

しんどいことの連続で、「勉強のこと」から「友達のこと」「家族のこと」や「恋愛のこと」「自分自身のこと」「将来のこと」など、悩みはつきません。
時には、「自分は何のために生まれてきたのか…?」といった、難しいことを考え込んでしまう場合もあって、
「こんなことを考える自分は。暗い人間になってしまった。」と自分で自分の変化にショックを受けることもあります。

いろいろなことで悩み、壁にぶつかることは、苦しいけれど、
自分自身の成長につながる大切な時間になっていきます。

あなたの周りには、あなたのことを大切に思ってくれているお家の人がいます。
友達がいます。先生がいます。
カウンセリング室でも、あなたのしんどい気持ちを聴くことができます。

「秘密を守る」というカウンセリング室のルールがありますので、
内緒の話をしに来てくれてもOKですヨ。


今後、「中学生のこころ」に関する記事を随時載せていきたいと思います。
よろしくお願いします。