学校日記

【3年生】深野和紙紙すき体験

公開日
2026/01/14
更新日
2026/01/13

学年

 本日1月13日(火)の午後から、松阪市飯南和紙和牛センターにて、飯南地域の伝統工芸である「深野和紙」の紙すき体験をさせていただきました。

 深野和紙は、江戸時代からこの地に伝わる、丈夫で温かみのある質感が特徴の伝統工芸品です。今回の体験会では、3年生が職人の指導のもと、木枠を揺らして「漉(す)き舟」から丁寧に紙をすくい上げる工程に挑戦しました。写真は、生徒たちが真剣な表情で水槽に向かい、木枠を前後左右に揺らしている様子です。原料となる楮(こうぞ)がゆっくりと一枚の紙へと変化していく様は、脈々と受け継がれてきた伝統の深みを感じさせてくれます。

 出来上がった和紙は、この先乾燥工程を経て美しい一枚に仕上がります。そして、それが3年生の卒業証書となります。機械で作られた紙にはない、ぬくもりのある、世界に1枚の卒業証書。完成したものは、卒業式に初めて生徒に手渡されます。楽しみですね。

 本日も朝早くから、大変冷え込みの厳しい中で本校の活動のためにご準備いただきました和紙和牛センターの職人の皆様、そして体験実施にむけご協力いただきました皆様。地域の歴史と手仕事の奥深さを肌で感じる貴重なひとときを本当にありがとうございました。