SE授業研究会では、授業参観をする際に、授業観察シートを作成して活用しています。観察シートは、次の視点で記入していきます。

①集中して勉強できる雰囲気→授業規律が成立している・生徒を集中させる流れのある組み立てができている

②やる気の出る授業→スモールステップを意識した向上心の起こる組み立て・題材（内容）そのものが生徒をひきつけるものになっている

③班をいかした授業

また、二枚目の「今学期に（　　　　　）がこだわるべきこと」については、授業者が、学期を通じて授業づくりにこだわることを言語化して、事前にグループ内の観察者に伝え、評価し合う仕組みなっています。

今年度は、SE校内研究授業を各学期に１回づつ実施していますが、それ以外には各グループごとに学期に４回程度の提案授業を作り、観察後に５段階で評価するシステムで授業改善につとめ、生徒の学力の向上に取り組んでいます。