学校給食 10月17日 食べ物を大切にいただくということ
- 公開日
- 2022/10/17
- 更新日
- 2022/10/17
中学校
10月17日 学校給食は、牛乳 ごはん 鯖のしおやき きんぴらごぼう 大根のみそしるでした。
毎年10月16日は、世界食料デーです。
(今月は、世界食料月間です。)
この日にあわせて、10月16日は、
国産国消の日です。
世界の食料事情を考えると、
その国の人々は、その国でとれた食料をたべる、
ということが大事ということがわかります。
(だから、同じ日に国産国消の日というわけですね。)
児童・生徒たちにとって日々の教科の学習は、
今日をどう生きるのか(=どう食べるのか)と、繋がっています。
給食をどう食べるのかは、いわば、学習の実践編なのです。
生徒たちには、このことを理解して、今日の目の前の食事をしてほしいと思います。
もちろん、大人の私たちにとっても同じことが言えます。
具体的にいうと、
食前の挨拶は、気持ちを込めてできましたか?
どんな気持ちでたべてますか?
(自分の好む味や食材の好き嫌いだけ左右されていませんか?)
ご飯粒を残さず、丁寧にたべていますか?
(食事にありつけることへのありがたさに気づくことができていますか?)
健康を考えて食べる量を申告できていますか?
(多すぎは健康を害し、少なすぎは、成長さえも止めてしまいます。)
食べられる分を配膳してもらって、それをしっかりとよくかんでたべていますか?
丁寧に片付けて、食後の挨拶できましたか?
おうちの食事でも、ご家族でこんな話をしてみてください。
中学校は、中間テストのため、明日の給食 お休みです。