京都市養護教員のための特別支援教育研修が行われました
- 公開日
- 2006/12/12
- 更新日
- 2006/12/12
今週の出来事
12月12日、京都市総合教育センターにて京都市内の幼・小・中学校の養護教諭対象の特別支援教育研修が行われ約200人の先生方の参加がありました。「養護教員に必要な特別支援教育とは」をテーマにLD・ADHD・アスペルガー障害の理解と具体的な関わりについて講義を行いました。非常に熱心に2時間半にわたりメモを取りながら聞いておられたのが印象的でした。ADHD・アスペルガー障害にとって「保健室」の役割は重要です。教室でのストレスや不快体験から抜け出すために児童・生徒の「居場所」「オアシス」として保健室ガ使われます。心の教育の場として養護教諭は特別支援教育の一員として活躍すべきでしょう。