広島市特別支援教育コーディネーター研修に230人参加
- 公開日
- 2007/01/24
- 更新日
- 2007/01/24
地域研修会
1月24日広島市教育委員会主催の平成18年度最終回特別支援教育コーディネーター研修が開かれました。230人の幼稚園、小・中学校教員および数名の高校教員も参加され平成19年度からいよいよ開始される特別支援教育に向けてコーディネーターの心構え、注意事項、軽度発達障害の捉え方などについて話しました。またIEP作成に関して広島市立伴南小学校の久保先生による「支援シートの意義」、古田中学校の河野先生による校内と取り組みとIEPによる実践についての話がありました。それぞれコツコツと丁寧に積み上げて学内の協力を得ており今後が大いに期待される発表でした。
広島市の特別支援教育も少しずつ盛り上がりを見せています。熱心な管理職の後押しもあり来年度からが楽しみです。 写真は広島大学の落合教授、特別支援教育室の中尾室長と主任指導主事の方々、広島市を代表する小・中学校の校長先生と一緒に一枚。