8月25日ー30日、ニューヨークにてアメリカの発達障害に対するIEPの研修を行っています。
- 公開日
- 2007/08/29
- 更新日
- 2007/08/29
ボストン・ニューヨーク研修
8月27日の月曜日から29日の水曜日まで、ニューヨーク日系人会館にてバーンズ亀山静子先生による「ニューヨーク州での発達障害対象のIEP査定について」をテーマに特別研修を行っています。日本からSENSおよびSENSスーパーバイザー合計8名が参加しバーンズ先生、Dr.Kaplanによる講義を受けています。Kaplan先生は現在ニューヨーク市立大学の特殊教育学科で教えておられます。4年前に文部科学省の招聘で東京、神奈川などで講演されました。
バーンズ先生は、ニューヨーク州で発達障害のEducational Consultantとして、また各学校でJapanese/English Bilingualの児童生徒のIEP作成、査定という重要な役割を担っておられます。日米両国の事情をよく知った方による講義は的確にポイントをついた素晴らしいものでした。特にアメリカのIEP事情、教育現場のIEP(Dr.Kaplan)アセスメントの実際(バーンズ)などは今後の日本の教育プログラムにとって非常に示唆に富むものでした。写真は日系人会館での講義、Kaplan先生、バーンズ先生を囲んで、Dinner Cruiseでバーンズ先生とツーショットです。