シェイクアウト訓練
- 公開日
- 2015/01/15
- 更新日
- 2015/01/15
生活
シェイクアウト訓練とは、大地震が発生したという想定のもとで、前もって決めた時刻に、様々な場所で参加者全員が一斉に、1 まず低く、2 頭を守り、3 動かない、の順に、命を守る安全行動をとり、各家庭や会社などでいざというときの安全行動を確認する、簡単な訓練です。
明石市では今日15日10時に行われましした。魚住中学校でもこの時間にあわせて行いました。この後担当の先生から地震の際の判断と行動について話を聞きました。
その後体育館で「阪神・淡路大震災から20年を経て」と題して当時の話やこれからの備えについてを明石市消防本部防災課 課長 馬本さんから聞きました。生徒はこの震災を知らない世代ですが、これから発生の確率が高まっていく南海トラフ自身についての準備や心構えについて熱心に聞きました。
訓練の内容は、時間になったらその場で「3つの安全行動」(まず低く、頭を守り、動かない)を実施する、いっせい防災訓練です。