道徳の時間に「花さき山」の学習をしました。花さき山に咲く花は，献身的な愛情をもって人に尽くすとき，つらさを耐え忍び人の幸せを思うときに咲く花であることを，少女あやがやまんばから聞かされるお話です。子どもたちは主人公たちのけなげなやさしさに共感し，各クラスでも自分たちの心の花を咲かせていこうということになりました。花さき山はだれの心にもあるんだ・・・子どもたちは，自分が今苦しい練習にも負けずがんばっていることや進んでクラスのみんなのために働く友だちのこと・思いやりのあるやさしい言葉に感激したことなどをピンクや青のお花のカードに書き，教室に掲示しました。あっという間にお花がいっぱいになっていく様子から，自分たちのクラスのよさも再確認できたようです。
　もっともっとお花を咲かせていきたいねと話し合いました。