12月3日の給食
- 公開日
- 2008/12/05
- 更新日
- 2008/12/05
給食室
ごはん
牛乳
さばのみそだれかけ
大根の和え物
かきたま汁
「さば」について
さばにまつわることばで、「さばを読む」ということばがありますが,意味は、数字をごまかすことをいいます。このことばは、江戸時代から使われています。どうして「さば」が出てくるのでしょうか?それは,「さば」の鮮度と関係しています。「さば」は、鮮度がおちやすいので、とれたら、急いで箱につめて入れなければなりません。ゆっくり仕事をすれば,さばが腐ってしまうからです。また,とれた「さば」の数も多かったためです。そこで、たくさんのさばを早口で急いで、数えていたので,実際の数と合わないことから,数をごまかす意味で「さばを読む」という言葉が生まれたようです。
ほかにもたべものが関係して生まれたことばも多くあります。その意味を調べてみるとそのたべものの特徴がよくわかります。
このことから,さばの特徴として,さばは鮮度が落ちやすいので,買ってきたら早くたべるということがわかりましたか?