学校保健部会研究発表会で役割演技をがんばりました。
- 公開日
- 2009/10/26
- 更新日
- 2009/10/26
6年
6年団では、「病気の予防」をテーマに取り組み研究してきました。今日は、飲酒による病気の予防に関して、6年2組が学年を代表して公開授業を行いました。たくさんの養護教諭や保健主事が参観する中、子どもたちは張り切って学習に取り組みました。
まずはじめは、未成年の飲酒は大人になってからの飲酒よりダメージが大きいこと、依存性がありほんのちょっとと思っていてもついつい習慣になることなど、学習して得た知識を発表し合い整理していきました。次に好井先生がアルコールで病変した脳と肝臓のショッキングな写真を見せてくれました。最後にお酒を勧められた時の断り方を役割演技の手法を使って発表しました。子どもたちは教師の突っ込みにも負けず、きっぱりと理由をつけて断ることができました。「健康のため、あなたもほどほどに・・」など相手を思いやる対応もでき、参観された先生方も感心していました。
子どもたちは、いずれアルコールと出会うことでしょう。その時が未成年であれば、絶対に口にすることなく、また成人した後であるなら、「百薬の長」として「適量を時々楽しく」たしなみ、決して「万病の元」にならないようにしてほしいと思います。