7月8日の給食
- 公開日
- 2011/07/08
- 更新日
- 2011/07/08
給食室
麦ごはん
牛乳
梅干し
豚肉のしょうが焼き
えだ豆の塩茹で
夏野菜のみそ汁
梅干しについて
今日は梅干しのお話です。梅干しは、日本に古くからある保存食の1つで、今から1000年くらい前の平安時代中頃の書物にすでに登場しています。しかし、その頃の梅干しは今のように赤いしそ漬けではなく、ただの塩漬けだったようです。
梅干しは、食欲を増したり、疲れをとったりしてくれます。また、梅干しは薬にもなります。風邪をひいた時は、黒く焼いた梅干しを熱いお湯に入れて飲むと、汗がよく出て熱を下げてくれます。梅干しはご飯のお供になるだけでなく、薬にもなるなんておもしろいですね。