2月27日の給食
- 公開日
- 2012/02/28
- 更新日
- 2012/02/28
給食室
ごはん
牛乳
さばの幽庵焼き
菜花あえ
じゃがいものみそ汁
しょうゆ豆
「さばにまつわる話」について
「さば」は、今では身近によく食べられる魚ですが、江戸時代では高級な魚とされていました。そのエピソードには、七夕祭りの時に、諸大名は、お祝いに「さば」を必ず江戸に住む将軍家に届けていました。その後、時代が過ぎ、「さば」のかわりに「金」や「銀」が届けられるようになり、それが今日のお中元の始まりと言われています。
「さば」は「さばの生き腐れ」と言われるほど、いたみの早い魚です。そのさばを暑い七夕の時期に将軍様に届けるというのはとても大変だったことでしょうね。各国の大名から届けられたサバを将軍様はどのように食べていたのでしょうか?
今日の給食では、ゆずの汁をタレに使った「さばの幽庵焼き」にしています。