12月6日の給食
- 公開日
- 2012/12/06
- 更新日
- 2012/12/06
給食室
ライ麦パン
いちごジャム
牛乳
牛肉と大豆のトマト煮
ごまネーズサラダ
キウイフルーツ
「食料自給率」について
自分の国で必要なたべものを自分の国で生産している割合のことを「食料自給率」といいますが,みなさんは日本の食料自給率がどれくらいなのか,知っていますか?日本の食料自給率は39%です。たべものの半分以上を外国からの輸入に頼っていることになります。
想像してみましょう。今、給食が目の前にありますが、食べ物が輸入されなければ,半分しか食べることができません。例えば,パンの材料の小麦も輸入されているし,トマト煮の肉の牛を育てるエサも外国から輸入しています。輸入がなければ,パンも肉も食べることはできません。
50年くらい前と比べると,今では自給率が約半分になっています。その原因は,日本人の食生活が和食中心から洋食中心に変化してきたからです。食料自給率は,どんな食事をするのかで変わるのですね。