7月20日の給食
- 公開日
- 2007/07/20
- 更新日
- 2007/07/20
給食室
うなぎ丼
牛乳
じゃがいものみそ汁
かみかみ豆
土用(どよう)とうなぎについて
土用(どよう)というのは、季節(きせつ)の変わり目(か め)の立春(りっしゅん)、立夏(りっか)、立秋(りっしゅう)、立冬(りっとう)の18日前(にちまえ)のことをいいます。しかし今(いま)では、立秋(りっしゅう)から18日前(にちまえ)の夏(なつ)の土用(どよう)だけがよく知(し)られているようです。
真夏(まなつ)の「土用(どよう)のうしの日」にうなぎを食べるのは、江戸(えど)時代(じだい)の博物(はくぶつ)学者(がくしゃ)の平賀源内(ひらがげんない)が、暑(あつ)くてつかれやすい夏にはうなぎを食べて元気をだすことをすすめてからです。昔から、うなぎは元気をつける食べものとされてきました。
うなぎは、しぼうが多いのですが、今日はむしてしぼうぶんをおとした白焼き(しろや)に、あまからいたれをかけてうなぎ丼にしました。