10月1日の給食
- 公開日
- 2007/10/02
- 更新日
- 2007/10/01
給食室
ごはん
こうなごの佃煮(つくだに)
牛乳
鶏肉(とりにく)のからあげ
きゅうりのあさづけ
ひじきの五目(ごもく)煮(に)
みかん
ひじきの産地(さんち)について
日本(にほん)は海(うみ)で囲(かこ)まれ、魚(さかな)や海(かい)藻類(そうるい)などをたくさん食べてきました。しかし、これらの獲(と)れる量(りょう)は年々(ねんねん)、減少(げんしょう)傾向(けいこう)にあります。ひじきもそうです。今(いま)日本(にほん)国内(こくない)で出回って(でまわって)いるひじきの8割(8わり)は韓国産(かんこくさん)で、残(のこ)りの2割(わり)が中国産(ちゅうごくさん)と国内産(こくないさん)です。
国内産(こくないさん)は、たくさんとれないので、値(ね)段(だん)も韓(かん)国(こく)産(さん)や中(ちゅう)国(ごく)産(さん)に比(くら)べて高(たか)い傾(けい)向(こう)にあります。
今日(きょう)のひじきは、鹿(か)児(ご)島(しま)県(けん)で獲(と)れたひじきを使っています。
栄養的(えいようてき)にもひじきは、鉄分(てつぶん)が多(おお)い食(た)べ物(もの)です。日本(にほん)国内産(こくないさん)の貴重(きちょう)なひじきです。不足(ふそく)しがちな鉄分(てつぶん)摂取(せっしゅ)のためにも残(のこ)さずたべてほしいと思います。