11月6日の給食
- 公開日
- 2007/11/07
- 更新日
- 2007/11/07
給食室
バターロール
牛乳(ぎゅうにゅう)
肉(にく)うどん
にんじんの松葉(まつば)揚(あ)げ
昆布(こんぶ)大豆(だいず)
食事(しょくじ)のあいさつについて
「いただきます」という意味(いみ)には、たべものとして出(だ)された動(どう)物(ぶつ)や植(しょく)物(ぶつ)の命(いのち)、自(し)然(ぜん)の恵(めぐ)みを粗末(そまつ)にしないで、いただきますという意味(いみ)のことばです。
私(わたし)たちは自(じ)分(ぶん)の「いのち」を守(まも)るために食(た)べているからです。
「ごちそうさま」の「ちそう」は、走(はし)り回(まわ)るという意味(いみ)です。走(はし)り回(まわ)って、食物(しょくもつ)をあつめて、食事(しょくじ)として準(じゅん)備(び)して食(た)べることに感(かん)謝(しゃ)のきもちをあわわしたことばです。
他(ほか)の国(くに)をみてみると食事(しょくじ)のあいさつをする習慣があるところもありますが、食事(しょくじ)の前(まえ)だけのところもあります。
手(て)を合わせての「いただきます」「ごちそうさま」は、古(ふる)い時(じ)代(だい)からの心(こころ)配(くば)り(り)が受(う)け継(つ)がれている日(にほん)本(ほん)食(しょく)文(ぶん)化(か)のマナーのひとつです。今月23日に、勤労感謝の日がありますが、食事のあいさつを見直してみましょう。