学校日記

3月3日の給食

公開日
2008/03/04
更新日
2008/03/03

給食室

ちらしずし
牛(ぎゅう)乳(にゅう)
あげもん
かきたま汁(じる)
ひなあられ




「ひなまつりにこめられた願い」について

今日(きょう)3月(3がつ)3日(3か)は、ひなの節句(せっく)です。または桃(もも)の節句(せっく)ともいわれています。この行事(ぎょうじ)は、もともとは身(み)についた汚(よご)れ、つまり悪(わる)い心(こころ)や病(びょう)気(き)を洗(あら)い流(なが)そうと草(くさ)やワラなどで作(つく)った人(にん)形(ぎょう)で体をなでて汚(よご)れを移(うつ)し、それを川(かわ)や海(うみ)に流(なが)してお払(はら)いすることで始(はじ)まったとされています。
 ずっと後(あと)になって、人(にん)形(ぎょう)が女(おんな)の子(こ)の遊(あそ)び道(どう)具(ぐ)だったことからこの行(ぎょう)事(じ)が女(おんな)の子(こ)の幸(しあわ)せを祈(いの)るお祭(まつ)りになりました。お祭(まつ)りということで、お米(こめ)でおすしを作り(つくり)、女(おんな)の子(こ)の幸(しあわ)せを願(ねが)いました。1年(ねん)を通(つう)じて、娘(むすめ)が健(けん)康(こう)でありますようにと願(ねが)う気(き)持(も)ちから行なわれるようになった行事です。