12月19日(水)の給食献立
- 公開日
- 2018/12/19
- 更新日
- 2018/12/19
給食室
しっぽくうどん
牛乳
かぼちゃのかのこあげ
食べて菜のごまドレッシングあえ
今日は「冬至について知ろう」です。
12月22日は冬至です。冬至の日は、私たちの日本がある北半球では太陽の高さが1年で最も低くなります。そのため、昼が最も短く、夜が一番長い日となります。英語では、「ウインター・ソルティス(winter solstice)」といって「冬のてっぺん」という意味もあります。この冬至を境に昼が長くなっていくので、昔から太陽の力がよみがえるおめでたい日として世界各地でいろいろな行事が行われてきました。
日本では、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると「運盛り」といって、運がよくなるといわれています。かぼちゃは昔の名前の「なんきん」でその代表格です。そのほか「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」が「ん」を2回繰り返すため、とくにこの7つの食材は縁起がよく、病気にかからないと言われてきました。
今日の給食では、「かぼちゃ」「うどん」「にんじん」を使っています。運盛りになる食べ物をしっかり食べて、かぜなどの病気にかからないようにしたいですね。