山田洋一先生セミナー 1
- 公開日
- 2017/03/01
- 更新日
- 2017/03/01
活動報告
2 月 11 日(土)第 7回教師力UPセミナー
山田洋一先生
午前 10 時〜12 時
アクティブラーニング時代の学級経営
〜伝え合う・つながり合う集団作り〜
〇今までの学習
・聞いて(寝る)→聞いて(寝る)→聞いて(寝る)→帰る(寝る)
〇これからの学習 ☆アクティブラーニングの授業の重要性
・聞いて(うなずく)→考えて(振り返って)→話して(交流して)→決意(実践する)
〇あなたが今日参加した意味を自覚する。
・あなたは今日一日の講座が終了した後、どのような自分になっていればよいか考える。
・全員が気付かなくてもいい(先生が手を挙げたことについて)→誰かが教えてあげる。
・一人になっている子への支援
→「声をかけることのできる人が増えるかな?」
・一人になっている子へのアプローチではなく、声をかけられる子へのアプローチ。
〇「一緒だね」「違ったね」
・2人ペアで行います。
・1人ずつ順に、「相手の嗜好に関する質問」をします。「○○は好きですか」「○○はしますか」など。
・相手と同じだったら「同じだね」と言って、両手人差し指を合わせる。人差し指→人差し指と中指→…と続け、最後はハイタッチして座る。
・違ったときは、楽しそうに「違ったね」と言って続ける。
〇 4人1組で共通点を探す
・ 4人一組で共通点を 2分間で 5つ以上見つけましょう。
・ただし、職業と居住地に関することは除きます。
・どなたか記録係になります。 →最終的に集団行動にもっていくことを目標とする。他のグループの良さを考える。
共通点が少ない…「個性的でおもしろいね」
☆価値づけることで活動の意味が うまれる
〇ドンジャン!
・出せる種類は 6種類012345 ・グループで「ドンジャン」の掛け声で一斉に手を出す。
・出した数が 7になったらハイタッチ。
☆うまくいったグループのコツを聞いて、全員に広める→共有させる
☆何のためにやっているかを考えさせる→ねらいを明確にする
〇経験者はだれ?
・4人グループからスタート
・誰かが経験を問う
・未経験の人は違うグループへ移動する
☆価値づけ…やりっぱなしではだめ。振り返り、シェアすること。
・教師の問い、何を問いかけるのか→質問の質を高めること。
・目標と価値づけが同一化していかないといけない。