山田洋一先生セミナー 3
- 公開日
- 2017/03/01
- 更新日
- 2017/03/01
活動報告
〈第二部〉12 時 55 分〜14 時 55 分
〇アクティブラーニングを実際に体験 →生き生き生きる:井上ひさし氏作
・山田先生が読む→参加者連れ読み 隣の人と姿勢を確認
・悪い姿勢で読んでみる⇔いい姿勢と比較・交流 →自然に子供がそう思える雰囲気を作る。
・奇数行→山田先生 偶数行→全員
・ワンブレスで読む(個人)→苦しくなれば息継ぎ可
・スピード読み→グループで一番を! 罰ゲームを用意してみても良い
〇座っている状態の姿勢のポイント!
1.足がついているか
2.肩・耳・骨盤が一直線
3.紙を持つ。背もたれにもたれない。
〇立ち姿勢のポイント!
1.大腿腸骨、骨盤、耳を一直線に
2.胸を張りすぎない
〇グループ音読を完成させる
<ルール>
1.「せえの!」禁止
2.同じトーン
3.個人の今日の最大声量
4.あたかも1人の人が読んでいるようにぴたりと!!
〇発表のルール
1.じゃんけんで先攻後攻
2.音読
3.褒め褒め→同じ内容は使わない
4.褒め返し→褒め褒めをほめ返す
〇褒め褒めからあなたの嬉しい楽しいはどんなこと?(書く)
→活動の価値づけ
・活動は、子どもが感じることが多いから、価値付け大切
・褒めて欲しいところを褒められて嬉しい 〈到達、達成感〉
〇朝の会の健康観察はと隣同士でおこなう
→音読の時に、声が出ないことが隣同士でわかる。〈安心感〉
〇相互評価の問題点
→何のためにやっているかわからない
・活動を通して、ほめることの本当の意味を感じることができる。
・俺の褒めが相手を喜ばせたと思える→体験
〇アクティブラーニングは、フレーム(縦糸)のゆるさ〈自由度〉
〇音読は、一人→ペア→4人 ☆段階を踏む
〇子供も大人も練習していないことはできない!
→ペアで背中合わせになり音読
〇フレームは、隠れたフレームもある。
→背中合わせなら男女でもできる。
・紙を二人に一枚なら、自然と距離も縮まる。
〇詩の上の段と下の段を一緒に読む
・四人なら、人数を変える 読み方(声の大きさ、強弱)
〇一つの詩を読むということだけで、さまざまな方法がある!!
・子どもならば、飽きない、楽しい、読み方を考えることができる