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活動予定・報告

永田繁雄先生セミナー5

公開日
2018/07/08
更新日
2018/07/08

活動報告

道徳授業が「特別の教科」となることで、今まで以上に評価への配慮が必要になります。 永田先生は、道徳授業が育成する資質・能力は道徳性であるが、それは人格そのものでも あるので、評価は困難であり、謙虚に見る構えが大切だと話されました。 そして、観点別評価は避けて、大くくりなものとして複数時間の中で、子どもの思考の深 まりと、自分のこととつなげて考えていたかを大きな2つの視点として見るようにしてい きたいとお話しされていました。 道徳科の評価では、数値による評価は避けるため、花丸などの丸の数に基づく評価は好ましくないと言います。また、日常のことではなく学習で見られる内容とすること、子ども のマイナス面を指摘しないことなどが大切になると話されました。

道徳科の指導やそこでの評価は、以上のことを心掛け、先生方の日々の挑戦によって、こ れからの授業をよりよいものにしていけるといいですね。

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