野口芳宏先生セミナー1
- 公開日
- 2019/10/29
- 更新日
- 2019/10/29
活動報告
午前の部
語彙の拡充の原理〜3年生「ありの行列」〜
国語の学力とは、
「読字力」「語彙力」「文脈力」である。
「文脈力」はつながりを理解する力で、いちばんつけにくい。
「読字力」は、教科書には平仮名で書くことを、黒板には漢字で書くことで身につけさせることができる。→ 講演中も多くの言語を拾いながら実践していきました。
そして、「語彙力」。語彙自体の意味を知らないといけない。
それを、教科書で教えていく。
言語の力をつけていくことが、国語の教育。学力は教わらなければ身につかない。
国語の学力はすべての学力の基礎学力、「底」である。
人が去り行く時、手に入れたものはすべて失い、与えたものだけは残る。
なんとも心に響く第一部でした。