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活動予定・報告

【9/10盛山隆雄4】子どもの日常言語を数学的表現に高める指導(「正多角形の授業」を例に)

公開日
2011/09/19
更新日
2011/09/19

活動報告

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https://asp.schoolweb.ne.jp/school55/blog_img/75275399?tm=20250206144114

【問題】12時から1時、2時、3時と全部結ぶとどんな形になる?

児童は正十二角形と予想する。このとき、「正十二角形ってどんな形?」と聞き直すことが大切。(聞き直すことで、正十二角形の定義をはっきりさせる)
「それでは、2時間ごとにめもりを結んだらどうなる?」「正六角形」と予想する。実際にかかせる。
このとき「半分になった」との声。これは日常言語。
すかさず「おもしろいこと言ったね。半分ってどういうこと?」と問い返す。
「1時間ごとで12角形、2時間ごとで6角形」
日常言語が数学的言語に変わった瞬間である。このような時間を楽しんでほしい。
さて、この授業の詳しい展開を知りたい方は、ここをクリックしてください。

※この問題は「算数授業研修VOL.77(東洋館出版社)」に掲載されている。